1号機空調機室で5000シーベルト! 続々と危険な箇所が見つかる
おはようございます
昨日の朝に「まだ危険!福島第一で過去最高線量の放射線検出!」というニュースをお知らせし、他にもあるんじゃないの?なんて事を書いていたら、夕方には「福島第一 10000ミリシーベルトの箇所が他にもあった!」と書くことになったわけですが、予想通りにまだまだ致死量に相当する放射線量の箇所が出てきているようです。
今回見つかったのは1号機原子炉建屋2階の空調機室で、東電によると、毎時5000ミリシーベルト以上を計測したということです。
こちらの図のとおり、全身に浴びれば50%の人が死ぬだけの量が建物内部に存在しているのです。
この部屋にも「ベント」の時の配管が通っているということで、今回の一連の高い放射線量の箇所はこの配管がつながっている所に共通していると見られています。
ちなみにこの5000ミリシーベルトというのは最低の数値だそうです。
何でも、この時に使った計測機器は5000までしか測れないものだったそうですので、本当はもっと高いのかもしれないとのこと。
東電の発表はあくまでも「今後の作業に影響ない」ということですが、この一連の数値は作業員の方の限界数値250ミリシーベルトに3分ほどで達してしまう値です。
3分ごとに人間を使い捨てるような作業をさせるような、非人道的な作業が行われることがないようにくれぐれもお願いしたいです。
レビュー総合評価4.78
京都大学助教の小出裕章氏が原発事故後に書き下ろした必読の一冊です
昨日の朝に「まだ危険!福島第一で過去最高線量の放射線検出!」というニュースをお知らせし、他にもあるんじゃないの?なんて事を書いていたら、夕方には「福島第一 10000ミリシーベルトの箇所が他にもあった!」と書くことになったわけですが、予想通りにまだまだ致死量に相当する放射線量の箇所が出てきているようです。
今回見つかったのは1号機原子炉建屋2階の空調機室で、東電によると、毎時5000ミリシーベルト以上を計測したということです。
こちらの図のとおり、全身に浴びれば50%の人が死ぬだけの量が建物内部に存在しているのです。
この部屋にも「ベント」の時の配管が通っているということで、今回の一連の高い放射線量の箇所はこの配管がつながっている所に共通していると見られています。
ちなみにこの5000ミリシーベルトというのは最低の数値だそうです。
何でも、この時に使った計測機器は5000までしか測れないものだったそうですので、本当はもっと高いのかもしれないとのこと。
東電の発表はあくまでも「今後の作業に影響ない」ということですが、この一連の数値は作業員の方の限界数値250ミリシーベルトに3分ほどで達してしまう値です。
3分ごとに人間を使い捨てるような作業をさせるような、非人道的な作業が行われることがないようにくれぐれもお願いしたいです。
レビュー総合評価4.78
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| 地震・原発 | 07:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑