快適生活情報お知らせ板

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震災をキッカケとした、大切な支援と新しいビジネスの可能性 - 河北新報 オピのおび ふらっと弁論部

いつもご覧いただき、ありがとうございます。


気になったニュースのお届けにあがりました。


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もし米やパンしか食べられない、おかずやデザートなしの食生活が続いたらどうするか…。

いまの豊かな日本では「そんなことはありえない」と思う方が多いと想像しますが、東日本大震災の後は、それが現実に起きました。

食べるものがまったくない直後の窮状を脱し、おにぎりやパンなどの支援物資が届き始めた後、今度はそうした炭水化物偏重の主食しか食べられないために、体調を崩した人も多くいます。

そうなってしまったら、選択肢は二つです。ひとつは食べないという選択、もうひとつはバランスが悪い食事だと分かった上で無理して食べるという選択です。生きるためには食べないという選択が現実にはできない以上、持病などから食事制限を受けていた人は、何を食べていたのでしょうか。

先日、岩手県遠野市で、東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)主催の「第7回現地会議 in 岩手」が開催されました。岩手県内外から多数の参加者が集まったこのイベントで、大船渡市に拠点を置く「特定非営利活動法人さんさんの会」の菊池真吾理事長が登壇し、食の支援の重要性、特に食事制限を受けている人への支援を訴えていたことが印象に残っています。

さんさんの会菊池理事長がマイク片手に説明している写真
<スライドを用いながら現状を説明する菊池理事長>

この「さんさんの会」は、震災の津波で店が流された割烹、中華、居酒屋などの店主らが中心メンバーです。大船渡全域へ配食タイプの炊き出しに取り組んだのが出発点で、現在は高齢者、高血圧・糖尿患者、人工透析者向けの介護食を配給しながら、見回り活動を行なっています。

全国で人工透析患者は約30万人といわれています。大船渡市内では119人の腎臓疾患患者がいるそうです。このような背景もあり、食事指導会を開催すると「仮設では死にたくないから、どのような食事を取ればいいのか」「病院から食事に注意するように言われているが、何に注意すればいいのか」といった相談が多く寄せられるそうです。楽しいはずの食事が恐怖になり、心の問題にもつながることに気付かされました。

安心して食事をしてもらいたいと思っていても、配った食事のその後の保存環境によっては、食中毒の恐れもあります。そこでさんさんの会が導入している技術が「真空低温調理法」です。1979年にフランスでジョルジュ・プラリュによりフォアグラのテリーヌの調理のため開発された調理法のひとつだそうです。「焼く」「蒸す」「煮る」に次ぐ第4の調理法とも呼ばれるこの調理法により、食品を無菌状態に保ち食中毒を防止できる他、食品の賞味期限を伸ばし、保存・備蓄も可能となるのだそうです。

また、調理済みのまま保存するので、災害時でもそのまま食すことができ、湯煎による加熱でさらに美味しく食べられるそうです。さらに、下処理を施した食材と調味液をフィルム袋に入れて真空密封しているので、浸透圧により少ない調味液で常食並の味付けができるのもメリットとのことです。

東日本大震災での経験の通り、大規模災害時は食べるものを確保するのが精一杯で、食事制限者に適切な食事を配給することは難しくなります。ひとりでも多くの方に安心して食事をとってもらいたいとの思いが募っていたところに、こうした技術との出会いが重なり、支援の形になっているそうです。

さんさんの会に限らず、様々な技術や手法がこの震災では注目され、新たな支援を生み出し、実用化されていることでしょう。この動向と、今被災地が悩む産業創出、雇用創出といった課題の歯車とが噛み合えば、東北から新たなビジネスチャンスが生まれるきっかけにもなります。

東北の経済活性化が進むことを切に願いつつ、一方で首都圏から被災地支援を検討する企業とつながりながら、岩手県でのマッチング事業に取り組んでいる日々です。
(仙台市・公益社団法人助けあいジャパン理事 新沼孝徳)

この記事の著作権は河北新報 オピのおび ふらっと弁論部に帰属します。
http://news.livedoor.com/article/detail/7924968/

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では、また次回お会いしましょう


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