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韓国の大腸菌報道について - ohira-y

今日もお元気ですか?


ちょっと気になるニュースを見つけました。


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韓国で発表された食品衛生の実態調査結果について、日本大使館が日本語訳を公開したものがネットの一部で話題になっていたようです。内容は一部の食品から衛生指標菌である大腸菌や食中毒菌であるセレウス菌が見つかったといもの。日本大使館の訳文は下記リンクから確認する事ができます。

在大韓民国日本国大使館>>安全情報>>食中毒にご注意下さい*1


さて、この結果をどう見ればよいのでしょうか?韓国の基準の中身や、検査方法の詳細などがよくわからない部分もあるのですが、検査対象の食品群からするとあり得る結果でしょう。

まず、検査についてですが、食中毒シーズンである夏季に衛生検査を広く行う事は日本でも行われています。衛生管理が難しい時期だからこそ、しっかり検査し、実態把握や改善指導を行うわけです。参考に横浜市の2012年の検査結果へのリンクを貼っておきます。

次に、検査項目についてです。食品衛生における大腸菌の位置づけについて、今回の調査を行った韓国の食品医薬品安全庁から消費者向け解説資料が出されているので、その内容を確認してみましょう。


報道資料 大腸菌は悪い菌!良い菌?

食品中衛生指標菌関連情報提供-

食品医薬品安全庁は消費者に大腸菌に対する理解を促すために食品中衛生指標菌検査に対する情報を提供すると明らかにした。

大腸菌は人と動物場内にある正常菌叢で通常的に病原性がないので食品中で単純に大腸菌が検出されたり基準値を超過したという事実だけで直接健康上危害を現わしはしない。

多くの大腸菌が非病原性ではあるが大腸菌O157:H7と同じ病原性菌が存在し、このような病原性菌は別途基準規格を置いて管理している。

※ 大腸菌O157:H7規格設定食品類型(3個の類型):新鮮便宜食品、食肉加工品中原料用ひき肉、果物と野菜飲み物中非加熱原料含有製品


ただし大腸菌は食品中すべての食中毒菌に対する検査をいちいち実施する代わりに食品全般に対する衛生水準を確認するのに便利な衛生指標菌で食品検査に広く活用されている。

※ 衛生指標菌:食品全般(前半)に対する衛生水準を現わす指標で通常的に病原性を現わしはしない細菌数、大腸菌群および大腸菌などを意味する。食品別汚染度、主原料、製造工程、保存および流通環境などを考慮して食品基準・規格に設定-特に、大腸菌は人と動物場内にだけ存在する菌で糞便を通じて環境で排出されるので糞便汚染指標菌で活用されて、殺菌や加熱工程がないが衛生管理が必要な食品に主に設定されている。

※大腸菌規格設定食品類型:即席摂取食品、新鮮便宜食品、生殖類など33個の類型


食品検査に活用される衛生指標菌は大腸菌以外にも▲細菌数▲大腸菌群などがある。

○細菌数基準は食品製造工程上衛生管理状態を判断するためのもので普通滅菌、殺菌剤品や消費者がすぐに摂取する食品などに設定されている。

※細菌数規格設定食品類型:菓子、チョコレート、と?まだジュースなど66個の類型-細菌自体が人体に直接的な健康上危害を現わすことはないけれど一般細菌が百万匹以上検出された場合は腐敗が始まった段階であり、食中毒菌が存在する可能性があるので食品製造、保存および流通などの衛生管理改善が必要だという意味を持つ。


細菌数検査は有害菌だけでなく乳酸菌と同じ有益菌も共に測定されるので乳酸菌が含まれた製品でも、発効過程を経る醤油類(味噌、醤油など),キムチ類などには細菌数規格が設定されていない。

○大腸菌群は自然環境に広く存在するので大腸菌群が検出された食品は周辺環境によって汚染されたと判断できるし、後ろから追いついて並んで主に殺菌または、加熱処理した製品などに設定されている。

※大腸菌群規格設定食品類型:かまぼこ、液状差、炭酸飲料類など78個の類型

食品医薬品安全庁は衛生指標菌検出だけでために性と関連した漠然とした不安感を持つ必要はないが夏のように高温多湿な季節には細菌増殖が非常にはやいので衛生管理に注意が必要だと頼んだ。

※細菌増殖:細菌は人体温と同じ35~37℃で良く育って、水と適当な空気だけあれば4時間で一匹が百万匹以上に増えられる

(エキサイト翻訳を元に修正 一部意味がとれなかった部分あり)


あらためてまとめると、大腸菌は食品の衛生指標菌であり、検出されることが即人体に影響があるというわけではありません。今回の韓国の調査対象品目である、のり巻きなどは日本で管理するならば「弁当そうざいの衛生規範」というものを元に行われると思われます。

衛生規範について http://www.mac.or.jp/foodrelation_law/food/food_norm.htm


横浜市の検査結果を見ると、大腸菌の検出はありませんが、そもそも検査数が少なく、韓国のように大規模に大腸菌の検査をすれば日本でも同程度の結果になることも予想されます。また、日本の衛生規範というのは基準ではなく、努力目標や違反でないまでも保健所が指導するうえでの目安ととらえるべきものです。

弁当そうざいではありませんが、昨年に浅漬けで大規模な食中毒が起こったあと、漬物業者に行った調査では、衛生管理が十分ではない事業者が多数見つかりました。韓国は調査によって可視化されただけであって、日本が圧倒的に韓国よりすぐれているというわけではないのです。

韓国のネガティブな情報に対して飛びつくのはいかがなものでしょうか?

なお、2chのまとめなどで、同様の話題が出るたびに「韓国製品を輸入される際に検疫が免除されている」という話が持ち出されますが、これも事実に反しています。そのことは平成25年度の輸入食品監視指導計画についてパブリックコメントの結果にも明記されています。

「平成25年度輸入食品監視指導計画(案)」に関する意見募集結果について

4.海外における問題発生情報等に関する御意見

(主な御意見)

4韓国産キムチの検疫免除を撤廃するべきである。

(回答)

御意見をいただきました「検疫免除」は、食品の輸入手続きの簡素化・迅速化を目的とした「輸入食品事前確認制度」に関するものと推察します。

本制度は、予め輸出国政府から提出される一定の施設要件や食品衛生法に定める規格基準への適合を確認・登録することで、輸入者が自ら行う検査を省略することが出 来る制度ですが、検疫所では、本制度に登録された食品等を含め、全ての輸入届出の審査を実施し、残留農薬や添加物等のモニタリング検査を実施しており、輸入時の検査が全く免除されるものではありません。



輸入食品等事前確認制度については以下の解説が参考になります。

横浜検疫所 │輸入食品情報  http://www.forth.go.jp/keneki/yokohama/04_import/:title

輸入食品等事前確認制度 - 貿易・投資相談Q&A - 日本 - ジェトロ  http://www.jetro.go.jp/world/japan/qa/import_12/04A-010169


以上、ご参考になれば幸いです。

タグ: 韓国 食の安全 意見を読む(36)

この記事の著作権は配信元に帰属します。
http://news.livedoor.com/article/detail/7923163/

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また次回をお楽しみに




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