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(朝鮮日報日本語版) 【社説】韓米原子力協定改定と残された課題

 これまで4年6カ月にわたり続いてきた韓米原子力協定の改定交渉が22日に妥結した。1973年に締結され、翌年発効した現在の韓米原子力協定は、これまで「不平等条約」との指摘や批判を何度も受けてきた。理由はウラン濃縮と使用済み核燃料の再処理がいずれも完全に禁止されていたからで、また原発輸出や技術開発などでも多くの制約があった。

 しかし大韓民国は今や国内に23基の原発が稼働している世界第5位の原子力発電大国だ。そのため今回の韓米原子力協定の改定交渉における最大のポイントは、これまで40年にわたり韓国が積み上げてきた実績と、国際的な地位の向上をいかにして協定に反映させるかということだった。一方の米国はアラブ首長国連邦(UAE)や台湾など、同じような協定を他国・地域と締結する際には必ず濃縮と再処理の放棄を認めさせ、協定に明記してきた。これがいわゆるゴールデンスタンダードと呼ばれているものだ。

 韓米両国は今回の交渉に決着をつけるまで4年6カ月以上の時間を要したが、これはそれだけ双方の主張に大きな隔たりがあったことを意味する。しかし結果的に新協定はどちらか一方の主張が完全に反映されたものとはならなかった。まず米国は今回の交渉で韓国にゴールデンスタンダードの適用、つまり「濃縮と再処理の放棄」を文書で認めさせることはできなかった。ただしこれは韓国の主張が完全に通ったことを意味するものではない。これまで韓国は核燃料の安定確保という観点から、濃縮を行う権限を米国に強く要求してきた。結果的にこの問題は「米国産ウランを20%未満に低濃縮する際には、韓米双方の関係者による委員会を通じ、一定の手続きと基準に基づいて行えるようにする」という線で決着がついた。要するにこの委員会で米国の同意を得る必要はあるものの、ウラン濃縮の禁止という大きな壁を一部乗り越えられたという点では、韓国にとっても大きな進展と見なすことができるだろう。

 また使用済み核燃料の再処理問題については、「乾式再処理(パイロプロセッシング)」の技術開発に向けた実験と、海外に再処理を委託することが新協定で認められた。これも韓国にとっては大きな前進だ。ただし乾式再処理は現時点でまだ実験段階であり、今後の見通しが完全に立っていない技術であることから、国内の専門家からはこの内容に異議を唱える声も出ている。ちなみに韓国が海外に原発を輸出するたびに、米国の承認を受けねばならなかった従来の規定は大きく見直された。

 今回の新協定が韓国の核開発の権利を完全に認めたと考えることはできない。しかし韓国がこの権利を強く主張し続けた場合、米国など国際社会から「韓国は核兵器を持とうとしている」といった疑念を持たれる恐れがある。またもし韓国が自国で行う核開発や研究の範囲を大幅に広げようと思えば、韓米原子力協定を完全に破棄しなければならないが、それは現実的に不可能だ。そうなれば韓米同盟そのものを放棄する結果をもたらすのはもちろん、国際的あるいは経済的にも孤立するというあまりにも大きな代償を払わねばならないからだ。

 今回の協定は、これまで韓国にとって技術開発の障害となってきた壁を一部撤廃できたという点では大きな意味がある。しかし韓国は原子燃料サイクルの技術を完全に手にするという大きな目標に向け、その第一歩をまだやっと踏み出したにすぎない。この長い道のりを最後まで進み切るには、原子力分野における米国との協力を一層強化し、信頼を積み上げることが何よりも重要だ。われわれは一瞬たりともこの点を忘れてはならない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150423-00001586-chosun-kr
※この記事の著作権は配信元に帰属します。



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